ドクターズインタビュー

診断を受ける方の立場に立ち
依頼元に対して有益な情報を
伝えるための検査

先生が放射線医学を専門とされた
きっかけを教えてください

先生が放射線医学を専門とされたきっかけを教えてください

私が学部を卒業する頃、CTが画期的な医療機器としてあいついで病院に導入が始まった時期でした。
その機器を使った最先端の医療を行うことができると思ったのが大きな理由です。
当時はどこでもCTがあるわけではなく、その教科書もないような時代でしたが、疾患の診断体系が劇的に変わっていく時代であり、そんな中で放射線医学に興味を持ちました。

先生の診断方針を教えてください

基本的には、診断を受ける人の立場に立つのは当然のことですが、検査は受けて終わりではなく、そこから先が重要ですから、依頼元である医療機関に対して有益な情報を間違いなく伝えることができるようにしたいと考えています。

先生が患者さんと関わる上で
気をつけていることはなんですか?

やはり、病気に対する考え方は人それぞれなので、患者さんの向き合い方を尊重して、必要に応じた説明を丁寧に行います。
同じ病気であっても、同じステージであっても「同じ説明」はありません。

地域のクリニックでPET検査を
これまでの常識を破る医院を
作りたい

先生のところに
来られる患者さんの
傾向をお聞かせください

当クリニックにお越しになる方の約8割は専門医療機関からの検査依頼です。
その他、一般の方はがん検診としてご自身で申し込まれています。

先生がクリニックを開業された
理由をお聞かせください

先生がクリニックを開業された理由をお聞かせください

私は医学教室に入局以来、30数年間放射線科医として診療に従事しました。放射線科は画像診断と放射線治療や血管内治療等を行います。
当然、悪性腫瘍との関わり合いが多くなります。

数多くのがん患者の治療を行いましたが、その場合重要なことの一つが、腫瘍の性質・拡がり等をいかに正確に診断するかという事です。
また、治療後の経過を見る上で、「再発していないかどうか」その検査をどう組み立てるか、頭の痛い問題でした。
“今回は胸部のCT検査をしましょう!次は、腹部の超音波検査ですね”等々、もっと集約した検査が出来ないものか? 悩みはつきません。

そうしていると専門誌(学会誌)に、”FDG-PET検査”についての論文が目につきはじめました。“魅力的な検査がある”と思いました。
しかし、PET検査には大型の装置が必要であり、大学病院や研究施設以外ではほぼ不可能と考えられていました。

それでも「常識破りでなんとか熊本で立ち上げられないか」と考え始め、色々な壁を乗り越えて開院することができました。

患者さんへ一言メッセージを
お願いします

PET検査は早期胃がんを除く全ての悪性腫瘍に対しての病気診断、転移診断、再発診断で保険適用が認められています。
がんを患った方は担当医に相談してください。 一方、一度にほぼ全身のがんチェックができるPET検査は「どこかにがんができてないか」などの心配がある方の健康診断としても適した検査です。

通常の検査に比べ検査費用が高額であることは欠点ですが、検査を受けるメリットは十分にあると考えています。お気軽に当院にご相談ください。

0963707111 医療従事者の方 FDG-PET 医療従事者の方 アミロイドPET page top

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